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おはなし
トンビが蛇を掴んで飛ぶ理由ーアイヌ民話「トンビと蛇の結婚」(あらすじのみ)
このWEBコラムでは、蛇にまつわる日本の昔話を「あらすじ」でお届けします。 「トンビとヘビの結婚」あらすじ 補足や資料 元の採集場所や文献北海道静内町の虎尾ハルさんから 志賀雪湖しが せつこが採集・抄訳したもの。制作者が […] -
おはなし
ユダヤ民話における蛇の異類婚姻譚-リンドルム王型物語「蛇王子」
このWEBコラムでは、蛇にまつわる日本の昔話を「登場人物紹介」「あらすじ」「トークノベル形式のものがたり」でお届けしています。ほかのコンテンツには人物の挿絵や状況描写イラストが挿入されていますが、これはユダヤ民話であり、 […] -
おはなし
【常陸国風土記】ヌカビコとヌカビメ兄妹の元に訪れた神と生まれた蛇の息子
はじまり、はじまり… 「常陸国風土記 蛇息子」物語 今は「朝房山」と呼ばれている哺時臥山くれふしやまという山があります。 ※クレフシ山=朝房山 説は諸説あります。 そこに、努賀比古ヌカビコ・努賀比売ヌカビメという兄妹が2 […] -
おはなし
夫婦の大蛇体になって赤松池に消えた美坊主と姫の怪談【鳥取県大山町】
はじまり、はじまり… 「赤松池の大蛇」物語 ここの奥に大山だいせんという山があります。 そこにあるお寺に、綺麗なお坊さまがいました。 きれいな僧… … … そして、大山の口の方に「赤松の池」という池があります。 どうもそ […] -
おはなし
子に恵まれない長者に授けられた蛇息子、百姓の妹娘を嫁に貰い、皮を切って人間に変身。縁談を断った姉娘を悔しがらせる―蛇息子:転生婚姻
はじまり、はじまり… 「蛇息子:転生婚姻型」物語 むかしあるところに、長者がいました。 その長者には子どもがいませんでしたので、主人が毎日弁天さまにお参りしていました。 長者帰ったぞ。 妻おかえりなさいませ。…あなた、ご […] -
おはなし
作物を荒らし家畜を食べたとして、生贄の娘の徳によって絶命した大蛇-屋良漏池(やらむるち)の大蛇伝説
はじまり、はじまり… 「屋良漏池」物語 昔、この屋良やら地区には漏池むるちと呼ばれる池がありました。 そこには大蛇が住んでいて、畑の物や、ヤギや豚など家畜も食べてしまうので、村の人たちは困っていました。 それで、屋良から […]
近代・現代の作品
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近代・現代の文学やマンガ・アニメ作品
琉球・沖縄の蛇や龍にまつわる怪奇譚お気に入りを紹介―小原猛による琉球・沖縄怪談シリーズよりピックアップ
琉球国・沖縄の伝承を、市町村史から口承まで幅広く採集して再話されている作家・小原猛こはら たけし先生。(「おばら」とよく間違えられるそうですが、「コハラ」です、とYoutubeなどでよくおっしゃられているのを拝見しており […] -
近代・現代の文学やマンガ・アニメ作品
泉鏡花「海神別荘」現代文訳(翻案)でチャットノベル化
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。 -
近代・現代の文学やマンガ・アニメ作品
「海神別荘」泉鏡花(原文できるだけそのままでチャットノベル化)
この記事は、青空文庫「泉鏡花 『海神別荘』」をそのままの文章で、台詞をチャットノベル形式にデザインしなおし、明らかに難解な用語の解説を途中途中に挿入しなおしています。 ▽朗読動画もありました! 「それでも読みにくい」とい […] -
近代・現代の文学やマンガ・アニメ作品
蛇にまつわる近代・現代文学紹介
随時更新スタイルです。 文芸部門 「蛇を踏む」川上弘美(幻想文学) ミドリ公園に行く途中の藪で、蛇を踏んでしまった。蛇は柔らかく、踏んでも踏んでもきりがない感じだった。「踏まれたので仕方ありません」人間のかたちが現れ、人 […] -
近代・現代の文学やマンガ・アニメ作品
マンガやアニメ作品
…随時更新… まだ取り上げる作品の方向性や、ページのデザインを決めかねております。 「裸足の蛇」(大泉みらとおはな) 大蛇に嫁いだ娘(フシアシクモ) 『鯖玉弓童話短編集5』(鯖 玉弓) 「女蛇の執念」桑原京介/つなん京介 […]
オリジナル創作「巫女姫の十字架」
※このコンテンツは、イラストや動画や、動くエフェクトが使用されています。通信環境の良いところでご覧になられることをおすすめいたします。また、アニメーションの影響で、まれにめまいを覚えられる方や気分が悪くなられる方もいらっしゃいます。体の異変を感じた場合にはすぐ視聴を休止し、安静になさってください。